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外壁塗装をする際の重要項目って?外壁材の種類と塗料の相性を見極める事が大切

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外壁塗装をする際の重要項目って?外壁材の種類と塗料の相性を見極める事が大切

外壁塗装をする際の重要項目って?外壁材の種類と塗料の相性を見極める事が大切

2024/06/25

こんにちは!外壁塗装専門店安井創建です。お客様の大切な建物を外壁塗装でメンテナンスしようと考える際、何をポイントに選ぶといいのかご存じでしょうか。どんな塗料を使用するか、今回の外壁塗装でもたらしたい効果は何なのかを明確にすると共に、その建物の外壁材と塗料の相性も考えていく必要があります。そこで今回は、外壁材ごとの特徴と、相性のいい塗料について解説していきます。まずはご自身の建物がなんの外壁材を使用しているのかを把握することから始めましょう。

目次

    外壁材別オススメ塗料

    人気の外壁材を中心に解説。

    窯業系サイディング

    費用面・機能性・デザイン性などのどの点においても優秀な外壁材の窯業系サイディング。このいい点を買われ、今やたくさんの住宅で窯業系サイディングを使用されています。メンテナンスが必要な期間としては7~8年程度とされています。どうやって見分けるのかというと、まずはその外壁を見たときにつなぎ目があれば窯業系サイディングの可能性が高いです。大きな板をつなぎ合わせて外壁として施工するため、こうしたようなつなぎ目ができるのです。また、地面から上に向かって、約3メートル程度の部分にも目地がある場合は窯業系サイディングであるといえるでしょう。

    塗り替えるなら汚れに強く、遮熱効果のある塗料がオススメ!

    窯業系サイディングの外壁材に外壁塗装を行うなら、汚れに強く、遮熱効果のある塗料がオススメです。窯業系サイディングについては、その外壁材に埃や汚れなどが蓄積してしまう性質を持つため、汚れに強い、雨で流し落とせるような塗料を使用するといいでしょう。また、熱を室内に蓄積させやすい外壁材のため遮熱効果が期待できる塗料を使用するのもオススメ。

    金属系サイディング

    金属系サイディングという外壁材は素材が金属であることからメンテナンスが必要になるタイミングが他の外壁材よりも長い傾向にあります。水にも強く、凍ってしまうといった問題もないため、寒い地域に人気の外壁材でもあります。そんな金属系サイディングの見分け方には、あまり目立たない目地があり、軽くたたいた時に金属音がする場合は金属系サイディングであることが多いでしょう。

    塗り替えるならさびに強い塗料がオススメ!

    金属系サイディングは、金属でできている為、さびにとっても弱い性質を持っています。そのため、せっかく塗装を行うならその弱い点を補う事ができる塗料を選ぶ事がオススメです。さびに強い塗料を使用することで金属系サイディングの弱点を補いよりよい外壁に仕上げる事ができます。

    モルタル

    外壁材の上に砂とセメントを混ぜたものをそのまま塗り付ける施工をするモルタル。板を張り付けるような外壁ではないため、デザイン性に自由度が増します。また、この外壁材は一見弱そうな印象を持つ事もあるかと思いますが、防火性も十分に兼ね備えている為安心して暮らしていけます。そんなモルタルで仕上げる外壁には目地がない事が特徴です。全て職人の手仕事でその現場で塗っていく施工のため継ぎ目ができないのです。

    塗り替えるなら弾性塗料がオススメ!

    モルタルは素材が砂とセメントということもあり、ひび割れが起きやすい点がデメリットの外壁材でもあります。その点を補うためにも、モルタル外壁材に外壁塗装を施すなら、弾性塗料を使用することをオススメします!弾性塗料はゴムのようによく伸び縮みをすることができる性質を持っている塗料です。この弾性塗料で外壁塗装をすることで仮にモルタル上でひび割れが起きてしまったとしても塗膜までひび割れる事はなく、しっかりと追従していく事ができるため特にオススメの塗料です。

    ALC

    外壁材に使用されるものとして、ALCという物もあります。このALCは水に浮かぶくらいにとても軽い事が特徴で、その建物自体に外壁材が圧をかける事がありません。それでいて断熱性・耐火性に優れている外壁材になります。そんなALCを見分けるポイントとしてはその外壁に目地があるかどうかです。ALCパネルはサイズが小さく設計されているので、その分つなぎ目が多くあります。また、窯業系サイディングのように地面から3メートルあたりの箇所への目地はないことが特徴のため、窯業系なのかALCなのかも比較的見極める事ができるでしょう。

    塗り替えるなら防水性のある塗料がオススメ!

    ALCは吸水性の高い素材です。そのため、ALC内部の気泡部分に水が侵入してしまうと、膨張やひび割れの原因となる場合があります。そうなると、外壁材自体がどんどん劣化していってしまいます。ですので、外壁塗装をする場合には、防水性の高い塗料で選ぶようにしましょう。

    外壁塗装は外壁材ごとの特徴を補う塗料を選ぶことがコツ!

    まとめ

    失敗しない外壁塗装のコツでもある、外壁材と塗料の相性について解説してきました。まずは外壁塗装したい建物の外壁材が何か、という点をしっかりと確認したうえでその欠点を補うことのできる塗料を選ぶといいでしょう。

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    外壁塗装専門店安井創建
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