外壁塗装の上塗りってなあに?詳しく解説
2024/07/26
こんにちは!外壁塗装専門店安井創建です。皆さん、外壁塗装を依頼したり、検討したりする際に耳にする『上塗り』について考えた事はありますか?外壁塗装にはその建物の美観を保つだけでなく、建物の寿命を延ばす為にとっても重要なメンテナンス方法の一つです。そこで今回はそんな外壁塗装時における上塗りについて詳しく解説していきます。
目次
外壁塗装の上塗りの重要性
どうして大切なのかな?
仕上がりの美しさを向上させるため
上塗りをすることで、外壁の美しさを大幅に向上させることができます。新しい塗料は色鮮やかで、外壁塗装を施す建物全体の印象をガラッと変える効果があります。また、経年劣化でくすんでしまっている箇所に対しても心機一転新しいカラーで塗装を施していくことができるため、建物の見た目が一段と美しくなります。
保護機能を強化させるため
上塗りは、塗装を行う外壁部分の保護機能を強化することができるためしっかりと行っていくことが大切です。塗料には持ち合わせている防水性や耐候性があり、これらの機能が十分に発揮できるように塗装を施すことで雨風や紫外線から外壁材を守ることが出来ます。上塗りはそんな機能を最大限に発揮させるための最終工程であるため、特に重要な部分なのです。
耐久年数をも長期化させるため
上塗りをしっかりと行っておくことで、外壁材の劣化を防ぐための更なる強化ができる事から、建物全体の寿命をも延ばすことに貢献できます。外壁材が劣化してしまうとその建物の内部構造にも影響が出てしまう事があるため、いかに外壁塗装で外壁材を守っていくことができるかが重要になります。
上塗りのタイミングとは
どんな状況がメンテナンスのタイミング?
新築購入後すぐにメンテナンスを行っておく
新築で購入した建物、数年経過するだけでも外壁材は劣化し始めます。一般的には建物を建てた後10年を目安に外壁塗装を行う事が理想とされていますが、外壁材自体の劣化が始まる前のキレイなタイミングであえて上塗りを行っておくことでより外壁の状態を良好に保つ事ができます。
劣化の異変を敏感に察知する
外壁上に見られる劣化の兆候を瞬時に発見することで、メンテナンスの良きタイミングを察知することができます。外壁上にひび割れや色褪せ、コケやカビなどが発生しているならそれは外壁塗装でのメンテナンスサインです。こんな現象が見られた場合はできるだけ早く外壁塗装を施し、しっかりと上塗りの工程まで仕上げておくことをオススメします。
劣化の異変を敏感に察知する
外壁塗装を行う際一番最初に行う処理が下地処理です。下塗りともいわれます。これは古い塗料や外壁材についてしまっている汚れなどをキレイに取り除いた後、これから塗装していく上塗りなどの塗料が外壁材にしっかりと密着するように行っておく重要な工程です。
中塗り
下地処理が終わったら次に中塗りを行います。中塗りは上塗りのための下地を作るために重要な工程でもあります。耐久性などを向上させる効果もあります。
上塗り
最後に行う塗装のことを上塗りと言います。上塗りを行う事で外壁の美しさを表現することができ、耐久性や防水性・耐候性など塗料の持つ性質を最大限に発揮させるために重要な工程となります。
外壁塗装にとって上塗りは欠かせません!
まとめ
外壁塗装での上塗りは、その建物の美しさを仕上げるために、また耐久性や耐候性を最大限に引き上げるために重要な工程です。しっかりと下地処理を施した上で上塗りを行っていくことで仕上がりが格段に変わります。コツをしっかりと抑え、どんな塗料で上塗りをしていくか、ぜひ検討していきたいですね。
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