有限会社安井創建

シーリングの上から外壁塗装する『先打ち後打ち』の違い

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シーリングの上から外壁塗装して大丈夫?『先打ち』『後打ち』の違いとは

シーリングの上から外壁塗装して大丈夫?『先打ち』『後打ち』の違いとは

2026/06/26

こんにちは!外壁塗装専門店安井創建です。

「我が家の外壁塗装の見積もりを見たら、シーリングの上から塗装するって書いてあるけど本当に大丈夫なのかな…」とお考えではありませんか? サイディングやALCの家に住んでいると、壁の目地にあるゴム状の「シーリング(コーキング)」の工事は避けて通れません。しかし、これを「先にやるのか」「後にやるのか」によって、数年後の見た目や寿命が大きく変わるため、不安になる方がとても多いです。高額な外壁塗装だからこそ、正しい手順を知らないまま手抜き工事をされて、数年でひび割れや剥がれが起きることだけは絶対に避けたいですよね。そこで今回は外壁塗装専門店という視点から、シーリングの上から塗装する工程の正解と、失敗しないための注意点を初心者向けに分かりやすく解説します!

シーリングの上から塗装は問題ナシ!

先打ち工法の場合は一般的な流れ

外壁塗装において新しく打ち替えたシーリングの上から外壁塗装を行うことは「先打ち」と呼ばれる正しい工事手順です。 なぜなら、シーリングの上に塗料の膜(塗膜)をかぶせることで、ゴムの天敵である「紫外線」や「雨風」から直接守ることができ、結果的にシーリング自体が格段に長持ちするようになるからです。 例えば、むき出しのゴムは10年も経つとボロボロになりますが、上からしっかりと塗装でコーティングされていれば、ひび割れを大幅に遅らせることができます。 一部の特殊な壁を除き、多くのサイディングの家ではこの手順が現在のスタンダードとなっています。 したがって、見積書に「先打ち」や「シーリング後に全体塗装」とあっても、決して手抜きではないので安心してください。

先打ちの場合の注意点を把握しておこう

先打ち、つまり、シーリングの上から塗装をすると、年月が経ったときに上の塗料だけが細かくひび割れてくる現象が起きることがあります。 理由は単純で、下のシーリングは地震や気温の変化で「伸び縮み」する柔らかいゴムであるのに対し、上に塗った塗料は乾燥するとカチカチに硬くなる性質があるため、下の動きに耐えきれずペキペキと割れてしまうからです。 ですが、これは上の「塗料の膜」が割れているだけで、土台である奥のシーリング自体が破れて雨漏りしているわけではありません。 例えば、輪ゴムの上にペンキを塗って引っ張ればペンキだけが割れるのと同じ原理です。 そのため、「上の塗料が割れる可能性はあるけれど、防水性には問題がない」という仕組みをあらかじめ理解しておきましょう。

後打ち工法は上から塗らない手順

外壁塗装をすべて終わらせた後に、一番最後にシーリングを打ち込んで仕上げる手順を「後打ち」と呼びます。 この場合は、シーリングの上から塗装をしないため、先ほど説明した「上の塗料がペキペキとひび割れる見た目の悪さ」を完全に防ぐことができるのが最大のメリットです。 例えば、色の濃いスタイリッシュな外壁にする場合など、割れ目が目立ちそうなデザインの家ではあえてこの後打ちが選ばれるケースがあります。 ただし、塗装の保護がないためゴムが紫外線に直接さらされ、数年で色褪せや劣化が始まりやすくなるというデメリットもあります。 このように、長持ち重視の先打ちと、美しさ重視の後打ちの2種類があることを覚えておいてください。

外壁塗装とシーリングひび割れの罠

手抜き工事の「増し打ち」に注意

古いシーリングを剥がさず、その上から新しいゴムを薄く重ねて塗るだけの「増し打ち」を提案してくる業者には注意が必要です。 増し打ちは古いゴムが奥に残ったままで新しい層が極端に薄くなるため、数年も経たないうちにペリペリと簡単に剥がれてしまうからです。 優良な専門店であれば、サッシ周りなどのどうしても刃物が入らない場所以外は、古いゴムを全てカッターで撤去する「打ち替え」を徹底します。 例えば、古いセロハンテープの上から新しいテープを貼ってもすぐ剥がれるのと同じで、根元から新しくしなければ意味がありません。 見積書を見たときに、単価が安すぎる場合は「打ち替え」か「増し打ち」かの内訳を必ずプロの目で確認してください。

プライマー不足は数年で剥がれる

シーリングを流し込む前に、接着剤の役割を果たす「プライマー」という下塗り薬を塗り忘れると、最悪のトラブルが起きます。 どんなに高級なシーリング材を使っても、この透明な接着剤がしっかりと隅々まで塗られていなければ、壁とゴムが完全に油と水のように弾き合って隙間ができるからです。 例えば、職人さんが工期を急いでこの塗る工程を雑に省いてしまうと、わずか2〜3年で目地の横からゴムがペロンと裂けて剥がれてしまいます。 見えなくなってしまう奥の工程だからこそ、職人さんのモラルと丁寧さが100%試される部分です。 手抜きを防ぐためにも、工程ごとの写真をしっかり残して提出してくれる誠実な業者を選びましょう。

3面接着はすぐ千切れる原因に

目地の奥底までゴムをべったりとくっつけてしまう「3面接着」という間違った施工をされると、シーリングはすぐに千切れます。 左右の壁の2面だけで接着させて、奥の底面はくっつけない(2面接着)ようにしないと、家が揺れたときにゴムが自由に伸び縮みできず、真ん中からブチッと裂けてしまうからです。 これを防ぐために、プロの専門店は目地の底に「ボンドブレーカー」という絶縁テープを必ず仕込んでからゴムを注入します。 知識のないアルバイト職人や下請けの雑な業者だと、この大切な一手間を知らずにベタベタと奥まで埋めてしまうケースがあります。 目立たないけれど極めて重要な「2面接着のルール」が守られているかが、職人の腕の見せ所です。

シーリングの手順とリスクを知って満足度の高い外壁塗装を

まとめ

シーリングの上から外壁塗装をする「先打ち」は、ゴムの寿命を延ばすために非常に効果的な、プロが認める正しい工法です。 上のペンキが細かくひび割れる特性はありますが、お家の防水性を10年、20年と長く保つためにはこれ以上ないメリットがあります。

弊社ではお客様の大切なマイホームの状況に合わせ、最も長持ちするシーリングと外壁塗装の手順を誠実にご提案しています。 これらの鉄則を守り、信頼できる誠実なプロの塗装職人を見つけて、新築のようにおしゃれで頑丈な自慢のマイホームを取り戻してくださいね!

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外壁塗装専門店安井創建
富山県富山市本郷町110-10
電話番号 : 0120-757-751


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