外壁塗装の工程表ってなに?流れが記載されている書面です
2024/08/23
こんにちは!外壁塗装専門店安井創建です。外壁塗装を依頼すると、その依頼した業者側から今回の塗装においての工程表をもらうことがあります。この工程表って、具体的に何がかいてあるものなのでしょうか?今回はそんな外壁塗装においての工程表について解説します。
目次
外壁塗装の工程表
どんな内容の書面なのかな?
いつ・なにをするのかといった作業の予定を確認することができるもの
外壁塗装における工程表は、いつの日に、どんな作業を行っていくのかといった内容を予定表として書面で受け取るものです。工事のスケジュールを把握することに役に立つもので、あくまで予定であり、その日の天候や工事の進み具合によっても後ろ倒しになったり予定変更される事があるものではあります。ただ、あらかじめ目安を知っておけるということは安心できる材料にもなるため、もらった工程表は工事が終了するまでは見える場所に置いておくといいでしょう。
工程表に書かれる内容
なにが書かれているのかな?
足場組立・養生
工程表には足場を組み立て、養生を施していく日が一番初めに書かれています。主に初日に行うことが多く、足場が組み立てられると『さあ、始まる!』といった感じが漂いだします。これ以降、窓の換気や洗濯物を干すといった行為に制限が生じる事があるため、具体的な日付については事前に確認しておきましょう。
高圧洗浄・下地処理
足場が組みあがったら塗装を施す箇所全体に高圧洗浄と下地処理を施していきます。高圧洗浄で外壁材・屋根材についている汚れなどを徹底的に洗い落としていくことで、このあとに続く塗装の持ちを良くするための重要な工程です。その後あらわになっている下地部分の劣化を隈なく確認し、凹凸の無い状態へと補修していきます。
外壁塗装
下地がしっかりと整ったら、外壁塗装のスタートです。お客様の希望された塗料がしっかりと密着できるように相性のいい下塗り材を選び1回目の塗装を行います。完全に乾いた事を確認した後、実際の種類の塗料を2回に分けて塗っていきます。わざわざ2度塗りすることで強度を高めることができるのです。いずれも完全に硬化させることが重要で、その日の天候を確認しつつ乾燥時間を見極めていきます。
付帯塗装
外壁塗装を行う上で、雨樋や窓枠サッシといった付帯部分への塗装も忘れてはいけません。合わせてカラーで塗装していくことでより統一感ある仕上がりにすることができるため、ほとんどのケースで付帯部分への塗装は行う事が多いです。
点検
一通り塗装が完了したら、建物全体を隈なく点検していきます。1人で行うのではなく複数人で全体的にチェックしていく事でより完成度の高い仕上がりにつなげいていきます。
解体と清掃
塗装工事が完了したら、足場の解体と現場の清掃を行っていきます。足場解体や塗装工事の際に出てしまったであろうゴミなどは完全に回収し現場をキレイな状態に仕上げていきます。
完了日
工程表の最後の日が、その依頼した外壁塗装の完了日に当たります。依頼者側によるチェックも行ったうえで問題がなければ完了ということになります。
外壁塗装の工程表は目安として受け取っておこう!
まとめ
今回は外壁塗装における工程表について解説していきました。今回の工事の予定表になるため、工事が終わるまでは保管しておくと安心です。必ずしもこの予定通りに進むわけではありませんが一種の目安として把握しておくようにしましょう。
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外壁塗装専門店安井創建
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