外壁塗装ってなんで臭いの?ニオイ対策について
2024/08/14
こんにちは!外壁塗装専門店安井創建です。外壁塗装を依頼する際、工事期間中に発生する塗料のニオイ問題について悩む方も多くいらっしゃるでしょう。そもそも塗料はなぜ臭いニオイが生じるのでしょうか。今回は塗料が臭い原因と、そのニオイの対策について解説していきます。
目次
外壁塗装のニオイ
なんで臭いのかな?
塗料に含まれる成分が原因
外壁塗装で使用する塗料には、そのニオイの原因となる成分が含まれている為、人が不快だと感じるニオイを発してしまうのです。特に油性塗料に多くあるのは、溶剤として使用するイソプロピルアルコールやメタノール・キシレンなどのシンナーが利用されており、これらが塗料の独特なニオイの原因なのです。水性塗料にも油性塗料よりは軽減されますがこういったニオイを発する原因が含まれています。
過剰に体内に入ってしまうと人体に影響も
ここで気になるのは、その塗料のニオイは人体に悪影響を与えるのかどうかという点です。『シンナー』と聞くと、少なからず人体に悪い影響を与えそうだと思いませんか?もちろん、過剰に塗料のニオイを嗅いでしまった場合は影響が発生してしまう場合があります。吐き気やめまい・睡眠障害や頭痛を引き起こしてしまう要因になり、時には目や口などの粘膜系に刺激を感じる事もあります。こういった症状は特に、健康な大人よりも赤ちゃんや小さなお子さんには過剰に表れてしまう可能性があります。そのため、妊娠期間中の女性も特に注意をしておいた方が安心でしょう。
外壁塗装期間中のニオイ対策
どうやって工夫したらいいのかな?
換気はやめよう!
外壁塗装期間中、特に塗料を塗っている時間帯は特に、窓を開けての換気はやめておきましょう。一度室内に入ってしまったニオイは中々完全にはなくなりません。また、家の機能で24時間換気という性能が付いている場合も、工事期間中は停止しておくと安心です。玄関の開け閉めも最小限に留める事で室内に塗料のニオイが入ってしまう可能性を抑えられます。
マスクを着用したり消臭剤を活用する
室内にいるだけでもわずかながらに塗料のニオイを感じてしまう場合には、マスクを着用したり消臭剤を使用するなどし自分で工夫をしておくといいでしょう。ニオイが辛いからといって外壁塗装を中断するわけにもいきません。自身で対策できる部分は積極的に行っておきましょう。
使用する塗料を工夫するのも良き!
外壁塗装のニオイに対して特に対策したいと考えるのであれば、もともとニオイを発生させるリスクの低い塗料を中心に外壁塗装を検討していくと安心でしょう。『F☆☆☆☆』というマークのついた塗料であれば、比較的ニオイも抑えつつしっかりと保護できる強度を保っていけます。また、塗料の中にはニオイに特殊な工夫をこらしているものもあり、バラのニオイがするような商品もありますよ!
外壁塗装のニオイ対策は計画段階からも工夫することができます!
まとめ
今回は外壁塗装期間中のニオイ問題について解説してきました。ニオイは人によって感じ方が異なります。そのため、油性塗料のシンナー臭が辛い人もいれば、水性塗料の抑えたニオイの方がキツイと感じる方もいますし、F☆☆☆☆だからと言って全く無臭になるわけでもありません。塗装の打ち合わせの段階からこのようなニオイ問題を相談しておくと安心でしょう。また、塗装期間中にどうしても気になってしまう場合は自身が外出し、塗料のニオイを感じる機会自体を最小限に留められるよう予定を立てておくのもいいでしょう。いかに快適に塗装工事期間を乗り切ることができるかを積極的に考えていきましょう!
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外壁塗装専門店安井創建
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