マットな質感の外壁塗装に!メリットとデメリットを解説
2024/10/11
こんにちは!外壁塗装専門店安井創建です。外壁塗装を依頼するとき、どんな仕上がりを目指そうかという点は特に重要視して検討していきますよね。そんな時、マットな仕上がりを目指したいと思う方も多くいらっしゃいます。ちょっと高級感の漂う印象を求めている方や、塗りたてのツヤ感が苦手な方によく好まれるマットな塗料、実際のところはツヤのある塗料とどう違うのでしょうか?今回はそんなマットな塗料を外壁塗装で使用する際のメリットとデメリットについて解説していきます。
目次
マットな外壁塗装のメリット
どんなメリットがあるのかな?
落ち着いた高級感ある仕上がりに
マットの塗料で外壁塗装を仕上げる事で、全体的に落ち着きがあり高級感漂う印象の外壁にすることができます。ベージュやホワイトなど明るめの塗料をメインに使用している場合でマットを選んで塗装すると、塗りたてであっても落ち着き感を表現することができ、合わせて高級感も引き出すことができます。暗めの塗料であってもマットな仕上げにすることでより存在感の増す外壁塗装にしていくことができます。
周辺の景観ともうまく調和できる
マットな質感で外壁塗装を仕上げると、完成した瞬間であってもギラギラした塗りたてな感じが出ないため、周囲の景観ともうまく調和させることができます。周辺が住宅街であっても都会の一等地であってものどかな景観の一部の住宅であっても、どんな場所でもスッとなじむことができます。また、どんな建物の雰囲気であってもマットは違和感なく採用することができるため、ツヤ感で悩んでしまっている場合にはマットよりにすることで、塗りたて感を強調せずなじみやすい外壁塗装を依頼することができるでしょう。
テカテカな仕上がりにならない
マットで塗装することで、塗りたての時に感じるテカテカな時期を無くすことができます。人によっては塗りたてのツヤ感が苦手と思う方もいらっしゃり、そんな方にはマット仕上げは大変オススメです。ツヤありの塗料で塗装をする場合、その艶めきに太陽光が反射することでよりテカテカな印象を受けるものです。そういった印象にならない外壁にしたい場合にはマットの塗料を中心に選んでいきましょう。
マットな外壁塗装のデメリット
どんなデメリットがあるのかな?
ツヤありに比べると耐候性や耐久性が低くなる
ただし、そんなマットな塗料にもデメリットは生じます。ツヤありの塗料と比べると、耐候性や耐久性といった塗料が持ち合わせる性質がやや低くなる傾向にあります。ツヤを無くす事で太陽光からの影響を受けやすくなってしまっている為、ツヤあり塗料と比較してしまうと、どうしても全体的に性能が低下してしまう点を把握しておきましょう。あらかじめ、超耐久の塗料を中心にマット仕上げができる種類を選ぶと、それなりに長期間外壁を保護することができるでしょう。
質素に見えたり、のっぺりした印象を受ける
また、人によってや使用するカラーによっては、質素な外壁に見えてしまう可能性があります。マットで塗装すると全体的にのっぺり・ぽってりとした印象になってしまい、光沢感もないことから立体感を感じる事ができません。そういった印象面からも検討してカラー選びを行うといいでしょう。
マットな質感の外壁塗装は、メリットデメリットを理解した上で検討しよう!
まとめ
今回は外壁塗装でマットな仕上がりにする際のメリットとデメリットについて解説してきました。高級感や落ち着き感を表現できる仕上がりになりますが、それなりにデメリットになる点もあるものです。両面をしっかりと把握した上で後悔ない塗料選びを行っていきましょう。
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