お金がなくても外壁塗装したい！そんな時に使える方法をご紹介

こんにちは！外壁塗装専門店安井創建です。そろそろ外壁塗装を行わなきゃな・・・わかってはいるものの、高い費用を払えるほどお金がない状態では中々依頼をすることができないですよね。ですが放っておくことで更に高額な修理費用が掛かってしまうリスクもつきものです。そこで今回は外壁塗装をしたいけどお金がないときに使える方法について解説していきます。

塗り替えを検討している建物がある場所の市町村から、外壁塗装に対する補助金や助成金を交付していることがあります。省エネ目的のためや住宅改修補助を目的として、対象になれば10～30万円程度の費用を補助してくれるケースもあります。その市町村で補助金を交付しているかどうか、電話やホームページで確認を行っていくといいでしょう。

もし外壁塗装を行いたい理由が天災による事象であった場合、火災保険が適用できる場合があります。加入している保険内容にもよりますが、一般的に台風や突風・竜巻・雪災・雹などによって建物が被害を受けた場合、発生から3年以内であれば適用できるケースがあります。こういった天災による外壁塗装であれば積極的に利用を検討しましょう。

外壁塗装にかけるお金がない場合には、各銀行などで行っているリフォームローンを利用する方法もあります。リフォームローンを利用すれば手元にまとまったお金がなくても外壁塗装を依頼することができます。依頼する塗装業者側でもローンを準備しているケースもあります。外壁塗装を考えるときに『お金が貯まってからやろう』という発想になる方も多い中、お金が貯まるまで外壁塗装の劣化を食い止める施工をすることができないため、どんどんと劣化は進行してしまいます。そうなってしまう前にリフォームローンを利用して外壁塗装を行っておくと安心です。もちろんローンであるため金利はかかってしまいますが、市町村によっては通常よりも安い金利で提供してくれる場合もあるため、積極的に検討していきましょう。

外壁塗装をどの業者に依頼するかという点も施工費用を左右する点の一つです。大手ハウスメーカーやホームセンターなどに依頼をする場合、実際施工するのはその下請けの業者であるため仲介マージンとして手数料を含んだ費用を支払っていることになります。そんないらない費用を削減するためにも、地域密着でやっている塗装業者に直接依頼をするといいでしょう。また、その地域に詳しいという利点を活かし外壁塗装に関する補助金の情報等も持っている可能性があります。

外壁塗装を行っている複数の業者にそれぞれ見積りを取ってもらうことを相見積もりといいます。業者が違えば同じ建物であったとしても、使用する塗料や人件費、外壁塗装にかかる費用として算出される金額は本当にそれぞれ違ってきます。そういった金額の違いを相見積もりを行うことで把握することができるのです。もちろん費用が安いという点だけで選んでしまっては不安が残りますが、見積りをもらうまでのやり取りの中で一番信頼できて、予算の都合も合いそうな業者を選び抜きましょう。

外壁塗装は決して安い費用ではありません。ただ、お金がないからという理由でずっと先延ばしにしてしまっては、それよりも高額な修理費用が必要になってしまうケースだって想定できます。どうなってしまう前にメンテナンスできるような方法を模索することでしっかりと建物を守っていきましょう。