外壁塗装において劣化しにくい色ってあるの?
2024/12/13
こんにちは!外壁塗装専門店安井創建です。自分たちの大切な建物において、外壁塗装によるメンテナンスを検討している場合には、より長く綺麗な状態を維持できるようにしたいと考えるものです。そこで今回は劣化しにくい色があるのかという点について解説していきます。どうしても避けられない劣化において、如何に目立たせず長期間綺麗に見せ続ける事ができる色を知っておくことで、色選びのお役に立てれば幸いです。
目次
外壁塗装で劣化しにくい色
どんな色が綺麗をキープできるのかな?
外壁塗装において基本的に劣化しない色は存在しません。劣化し始めても、その変色を感じにくい色というものはありますので、そういった目立ちにくい色を中心に検討していくといいでしょう。
クリームやアイボリー
クリームやアイボリーといった、淡い色味の白ベースの色味であれば、経年劣化による劣化を感じにくいでしょう。花粉や黄砂・埃などが付着したとしても同じような色であるために目立つ事がありません。元々薄めの色で塗装することで全体的に色褪せが生じたとしても目立ちにくいです。家の雰囲気についても、奇抜なカラーではなく周囲との調和がとりやすい色であるため人気色ですし取り入れやすい色に当たるでしょう。
ベージュ系
ベージュ系の色味も人気色かつ、劣化が目立ちにくい色になります。より濃いベージュにすると、徐々に劣化が目立ち始めていきますが、ベージュでも濃淡をつけつつ塗装を計画することで全体的にもこだわった印象の外壁塗装を計画することが出来ます。
淡いグレー系
近年注目を集める淡いグレー系の外壁も、色褪せを比較的感じにくい色となります。より濃い色味に比べ淡いグレーであれば重たすぎるといった印象を回避することができ、苔やカビが発生してしまったとしても目立ちにくい色味となります。
淡いイエロー系
奇抜な原色イエローではなく、ホワイトにより近い淡いイエローであれば、アイボリーやクリーム同様に汚れや劣化が目立ちにくい色となります。全体的にかわいらしい印象に仕上げる事ができ、レンガを使用している建物などとの相性も良い色です。
淡いグリーン系
淡いグリーンであれば、周囲の環境にもなじみやすく劣化も目立ちにくい色になります。地が緑になるため、苔やカビが付着してしまったとしても目立ちにくくさせる効果が期待できます。
外壁塗装で劣化が目立つ色の共通点
どんな共通点があるのかな?
反対に、特に劣化が目立つ色とはどんな共通点があるのでしょうか?以下の点を熟知し、劣化を感じにくい色選びを進めていきましょう。
濃い色味は劣化が目立つ
基本的にはどんな色を選ぼうと、濃い色であればあるほど、劣化したときに目立ちやすいという共通点があります。色が濃いと、塗り替え完成時には特にパキっと仕上がり高級感ある仕上がりにすることが出来ますが、どうしても経年劣化と共に色褪せが生じてしまうものです。色褪せが起きた時に、元が濃い色であった場合には特にその変色を感じやすく、劣化してしまったという印象を強いものにしてしまいます。
白は汚れが目立つため劣化を感じやすい
反対に、真っ白を外壁に持ってくる事も、劣化を感じやすいという点を理解しておきましょう。付着する汚れが完全に目立ってしまうことが欠点になるため、気になって頻繁に高圧洗浄などの清掃を行いたい気持ちになるかもしれません。
外壁塗装で劣化しにくい色を選ぶならぜひ参考に!
まとめ
今回は外壁塗装で劣化しにくい色について解説してきました。劣化しにくいというよりも、劣化してしまった時に気にならない色という点を中心に検討していくようにしましょう。より綺麗を長続きさせたい場合には耐久年数の長い塗料の中から、劣化が目立ちにくい色味を参考に選んでいくといいですね。
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