外壁塗装に黒はアリ?メリットデメリットを解説
2024/08/12
こんにちは!外壁塗装専門店安井創建です。外壁塗装を依頼する際、黒色をメインに塗装していきたいという想いを抱える方もいらっしゃるのではないでしょうか?重厚感やシックさを与える事の出来る黒色外壁、実際のメリットとデメリットを中心に解説していきます。
目次
黒色の外壁塗装
どんな印象になるのかな?
シック・スタイリッシュな目を引く印象へ
外壁塗装のメインカラーを黒にする場合、その建物はシックさやスタイリッシュ感を醸し出すことのできる仕上がりになります。住宅街であれば街並みから極端に浮いてしまうというわけではないのにグッと目を引く印象強い外観に仕上がります。ワンポイントに白やブルーを使用するなどし、よりデザインにこだわることも。そんな黒色外壁、実際のところどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
黒色外壁のメリット
どんなメリットがあるのかな?
高級感や個性が出せる
黒色外壁は都会的でおしゃれなイメージも持っているもの。玄関やサッシなどの付帯部分との色味を合わせていくことでよりこだわった高級感を演出することもできます。また、他の色との相性もよく、組み合わせる色の良さを引き立てることができます。サブカラーで取り入れる色を変える事で雰囲気もガラッと変えていけるため、理想の外観へと整えていくことができるでしょう。
雨だれなどの汚れは目立たない
長期間経過してくるとどうしても外壁上に現れてしまいやすくなる『雨だれ』。雨の水滴がだら~っと外壁上に残ってしまっているような汚れです。黒色外壁であればこの雨だれの汚れが目立ちにくいという特徴を持っています。雨だれだけでなく、黒っぽい汚れは全体的に目立たないようになるので安心です。
黒色外壁のデメリット
どんなデメリットがあるのかな?
汚れが目立つ
黒色は汚れがついてしまったとしても目立ちにくいのではと考える方も多いのですが、実はそうとも限りません。黄砂や花粉などは白や黄色の粉末ですし、鳥の糞については白色です。そういった汚れがついてしまえば他の外壁色同様汚れが目立ってしまいます。黒色塗料で汚れもある程度対策したい場合には、使用する塗料が雨で汚れを落とせる性質を持つものを選んで施工していくとお掃除の手間を省くことに貢献できます。
熱を吸収しやすい
黒色は熱を吸収しやすいという認識を持っている人も多い事でしょう。その通りで、外壁に黒を使用するとどうしても太陽光を吸収してしまい熱を蓄えてしまいます。ただし、その建物自体に断熱材が使用されていたり外壁に通気孔があれば、室内に直接的な影響をもたらす心配はありません。塗り替えを検討している建物がどんな構造なのかわからない場合は塗装業者にも相談してみるといいでしょう。
重たい印象になりすぎる
黒色をメインカラーにし、他の色味を一切入れずに行った場合、どうしても重たい印象になってしまう事があります。うまく付帯部分などで差し色を取り入れつつ、重たさの中に抜けを作っていくと安心です。
外壁塗装に黒を使うなら特徴を知っておこう!
まとめ
今回は外壁塗装において使用する黒について解説してきました。メリット・デメリットの部分を十分に理解し、理想の外観へと作り上げていきましょう!
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外壁塗装専門店安井創建
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