外壁におけるシール工事の重要性｜外壁に関するお見積もりは安井創建へ！

こんにちは、有限会社安井創建です！ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

外壁工事において”シール工事”というものがあります。シールはシーリングやコーキングとも呼ばれ、外壁塗装をする際には同時にシール工事も行うことが多いです。

 

サイディングやタイルなどの外壁材やサッシの周りには継ぎ目・部材間の隙間があり、その継ぎ目・隙間のことを”目地”といいます。目地にシーリング材を充填し隙間を塞ぐ工事が”シール工事”です。

 

 

シーリングには以下のような役割があります。

①防水性の向上

シーリング材で目地を塞ぐことで、雨水の侵入を防ぎ、防水性を向上します。

②断熱性・気密性の向上

目地を塞ぐことで、外気の出入りを抑え、断熱性・気密性を向上させることができます。

③外壁の緩衝材

外壁材の負担や衝撃を和らげる緩衝材の役割を果たします。例えば地震による揺れで外壁材同士がぶつかり合うのを防いだり、外壁材の膨張や伸縮に柔軟に適応したりします。

 

 

 

シーリング材は、様々な影響を受けて徐々に劣化していきます。

①可塑剤（材料に柔軟性を与えたり、加工をしやすくするために添加する物質）の流出による硬質化・痩せ

②外壁の伸縮や振動による剥離・破断

③雨や紫外線などの環境要因による表面劣化

 

上記のようなひび割れや剥がれなどの症状が見られた場合や、雨漏りがしている場合には、お早めに専門業者に調査依頼することをおすすめします。

 

 

安井創建では、シール工事の際に使用するシーリング材にもこだわっており、主にオート化学工業社製の「オートンイクシード」というシーリング材を使用しています。他のシーリング材にはない高耐久性・高耐候性を実現した超寿命シーリング材です。

（オート化学工業HPより　https://autochem.co.jp/929/）

 

 

 

シールの劣化が目に見えている場合はもちろん、前回の施工から年数が経過しているが劣化しているかどうかわからない...という場合でも、遠慮なくご相談ください🍀

 

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