多様な種類の塗料、どう選ぶ?|外壁塗装のお見積りは外壁塗装専門店安井創建へ!
2023/11/08
こんにちは、外壁塗装専門店安井創建です!ブログをご覧いただきありがとうございます。
先日は全国で強風が吹き荒れましたね(>_<)ニュースなどで”瞬間風速”と耳にしますが、瞬間風速は平均風速の1.5倍程度になることが多く、場合によっては3倍以上になることもあるそうです。強風の予報がある場合には、屋外に飛散しやすいものが置いていないか、屋根瓦や看板など破損・落下しそうな部分がないか、事前に確認しましょう。強風に見舞われた後も、外壁や屋根に被害がないか早めに確認することが大切です。
さて、先日のブログでは、水性塗料と油性塗料の違いをご説明しましたが、塗料の主成分によっても様々な種類があります。今回は塗料の成分についてご説明します!
主な塗料の主成分には以下の種類があります。
・アクリル塗料 最も安価で手に入りやすい塗料です。耐久性は低いですが、予算が限られている場合に適しています。2000年初頭には主力塗料として使用されていたアクリル樹脂。次第に他の塗料に押され、外壁塗装の塗料としての出番は減りつつあります。
・ウレタン塗料 アクリル樹脂塗料の次に台頭したのが、ウレタン樹脂塗料です。ウレタン樹脂塗料も、今では需要が減りつつありますが、低コストでかつアクリル塗料よりも耐久性に優れており、防汚性や防カビ性も持ち合わせています。
・シリコン塗料 今では主流ともいえるのがシリコン樹脂塗料です。ウレタン樹脂塗料に比べ耐久性や防汚性、防カビ性が高く、豊富な色があるほか、高い透湿性があります。透湿性とは、雨などの水分を内部に通さず建物の腐食の原因となる湿気を外に逃がす性質で、塗膜の膨れや剥がれを防ぎます。また、遮熱性にも優れているため、夏場の室内温度の上昇を抑えることができます。
・フッ素塗料 最高ランクの塗料で長い耐用年数があり、塗り替えの頻度をできるだけ少なくしたい方におすすめです。他の塗料に比べて費用は高くなりますが、耐久性や耐汚性のほか、紫外線にも強いため家を熱から守り遮熱性も非常に高く、高耐候な塗料です。
・無機塗料 セラミックやケイ素などの無機物を主成分とした塗料です。雨や紫外線の影響を受けにくいので劣化しにくく、外壁表面を長期間にわたって保護し、フッ素を超えるほどの耐候性があるといわれています。また、有機物の含有量が少ないためカビやこけの発生を抑えます。表面に付着した汚れを浮かせ雨水で洗い流す特徴があり、静電気も起きにくいためホコリなどのゴミを寄せ付けない塗膜になります。
グレードは低い方から順に
アクリル塗料 < ウレタン塗料 < シリコン塗料 < フッ素塗料 < 無機塗料
となり、価格は高くなりますが、その分、高性能で長持ちする塗料と言えます。
外壁塗装は、住宅の外観を美しく保つだけでなく、建物の耐久性を高め寿命を延ばす効果もあります。安井創建へご相談いただけましたら、お客様のご予算や目的に合わせた適切な塗料選びを、責任をもってサポートいたします✨お気軽にお問合せ・ご相談ください(*^^*)
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