外壁塗装に塗りムラ!?直してもらうことができるのかについて
2024/09/26
こんにちは!外壁塗装専門店安井創建です。外壁塗装を依頼したとき、完成時に確認検査のお願いをされる事があります。その時に塗りムラを発見した場合、塗りなおしを依頼することは出来るのでしょうか。今回は塗りムラの確認方法についてと、塗りなおしを依頼できるケースについて解説していきます。
目次
外壁塗装の塗りムラ
どんな状態のことを言うのかな?
光の当たり具合によって色が違うように見える
まず、塗りムラがどんな状態なのかを把握していきましょう。光の当たり具合によって色の違いが確認できるような場合には塗りムラが生じているといえるでしょう。キレイに塗装できている場合には、どんな角度から光が当たっていても同じような色に見えるものです。
明らかに施工不良である塗りムラ
また、明らかに塗り忘れている場合や、一律に塗れていないとわかりやすい塗りムラもあります。その場合は塗装を行った職人側のミスであるケースがほとんどです。
塗りムラを直してもらえるケース
どんな状態だったらお願いできるのかな?
明らかな塗りムラの場合はやり直してもらえる
そんな塗りムラが、もう誰が見ても明らかな状態である場合には、無償で塗りなおしをしてもらえる事が多いです。塗装箇所によって塗膜の厚みが明らかに違う場合も同様です。施工した塗装業者によって速やかに修正してくれるでしょう。
足場があるうちなら、簡単に手直ししてくれる事も
外壁塗装で使用する足場を撤去する前に発見した塗りムラであれば、程度に関係なく簡単に修繕してくれるケースもあります。ただし、足場があるタイミングともなると飛散防止シートなどもついている事から中々塗りムラを発見しにくい環境であるため、確認できるタイミングには十分に確認しておくようにしましょう。
多少の塗りムラは塗りなおししてくれないケースも
ただし、多少の塗りムラについては、塗りなおしの対象外になってしまう可能性があります。光の当たり具合によって感じる塗りムラについては多少の塗りムラと判断されてしまうことがあるため、指摘した際に塗りなおしを拒否されてしまっても、多少目を瞑らなければならないこともあります。
施工直後にはわからないケースも
塗りムラは、外壁塗装完了直後にはわからない場合もあります。塗装後2~3年してから塗りムラのような症状を確認できるケースがあるのです。十分に塗料の性能を発揮することができていないという証明になるため、見つけた場合には施工後年数が経っていても、一度確認で電話をしてみるといいでしょう。丁寧な業者であれば実際の外壁を確認しに来てくれ、それに対し補修の対応などを検討してくれます。
外壁塗装に起きる塗りムラは、見つけたらすぐに業者に相談しよう
まとめ
今回は外壁塗装完了後に塗りムラが生じているケースについて解説してきました。塗りムラを確認した場合にはすぐに施工業者に確認をしてみましょう。その塗りムラの度合いは一旦置いておいて、自分たちがここが気になるという事を伝えていくことで、施工不良であるのか、多少致し方ないものであるのかの説明を行ってくれるでしょう。くれぐれも、業者による確認・判断の前に自分たちで修繕をしてしまうことはやめましょう。下手に手を加えてしまった場合、その事が原因でこうなっているという指摘に繋がってしまう可能性もあります。塗りムラなどに不安を感じる点を確認したら、すぐに相談しましょう。
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外壁塗装専門店安井創建
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