外壁塗装って塗った後テカテカになってしまうもの?原因と対処について
2024/09/14
こんにちは!外壁塗装専門店安井創建です。そろそろ外壁塗装を依頼しようかな~と考えている方は、塗装についてたくさんの情報を調べていくことでしょう。そんな中でふと浮かぶ疑問の一つに、塗った後の仕上がりは全部テカテカになってしまうのかという内容があります。塗装をしました!というようなギラギラっとした艶めき、人によってはこのツヤ感がイヤなケースもあります。今回は外壁塗装でテカテカになる原因とそんな対処法について解説していきます。
目次
外壁塗装のテカテカ
なんでなるんだろう?
ツヤあり・ツヤなしによって仕上がりが違う
外壁塗装完成後に、その塗装面がテカテカになる場合とならない場合には、使用した塗料がツヤありの塗料なのかツヤなしの塗料なのかという点によって異なります。どんな塗料を使用するかによって、その塗料にはどの程度のツヤがあるかどうかが決まっているのです。ツヤ感のある完成を望まれている方は選ぶ塗料にツヤが強いものを、テカテカとしたツヤ感があまり得意ではない方はツヤのない塗料を中心に選んでいくといいでしょう。
ツヤには5段階
そんな塗料のツヤには全部で5つの種類があります。いずれも塗料に対して明記されている為、テカテカとしたツヤを求めている方は「ツヤあり」を、ツヤ感を押さえながらも光沢感を楽しみたい場合には中間あたり、ツヤが全くない仕上がりを求めている方は「ツヤなし」を中心に塗料選びを進めていくといいでしょう。
- ツヤあり:テカテカで新築のような仕上がりになる塗料。汚れもつきにくく、塗料の持っている性質を発揮しやすい特徴を持つ。
- 7分ツヤ:テカテカを好んで選ぶのではない場合、敢えて7分ツヤをオススメすることがあります。色むらや耐久性の劣りなども最小限に留めます。
- 5分ツヤ:ツヤのありなしに迷ったらこの5分あたりで塗料を探すのもオススメ。
- 3分ツヤ:ツヤを押さえた仕上がりのため、高級感が増す完成度になります。
- ツヤなし:水性塗料にのみある種類で、落ち着いた雰囲気に仕上げることができます。
ツヤあり塗料について
特徴は何かな?
メリットは耐久年数が比較的長い点
ツヤあり塗料のメリットは、ツヤなし塗料と比べたときに耐久年数が長い点があげられます。完成系の塗料をそのまま使用することができるため、塗料の本来持っている機能を発揮しやすいため、ツヤありの方が長く耐久性を持続することができるでしょう。
デメリットはツヤ感持続は2~3年程度
ツヤあり塗料を選んで塗装しても、そのテカテカな仕上がりは2~3年をピークに徐々に亡くなっていきます。こうしたツヤ感がなくなることで退色感がより早く感じられる事があります。
ツヤなし塗料について
特徴は何かな?
メリットは色褪せが気になりにくい
対してツヤなし塗料のメリットには、色褪せが目立ちにくいという点があげられます。もともとツヤのない仕上がりのため、年数がたっても、ある程度の退色は気にならないケースが多いです。
デメリットは汚れが付きやすい点
ただしツヤなし塗料には汚れが付きやすいというデメリットもあります。また、ツヤあり塗料よりも耐久年数が短くなるともされていますので、メリット・デメリットを十分に把握した上で検討していきましょう。
外壁塗装のツヤ感は選んで施工しましょう!
まとめ
今回は外壁塗装でテカテカになる場合の原因と対処法について解説してきました。テカテカとした仕上がりが得意ではないのであれば、使用する塗料をツヤなし塗料から選ぶ事で印象を抑える事ができます。また、両者のメリット・デメリットを十分に把握した上で後悔ない塗料選びを進めていきましょうね。
----------------------------------------------------------------------
外壁塗装専門店安井創建
富山県富山市本郷町110-10
電話番号 : 0120-757-751
----------------------------------------------------------------------