和風テイストな外壁塗装にしたい!ポイントを解説
2024/12/20
こんにちは!外壁塗装専門店安井創建です。外壁塗装を依頼する際、できれば和風なイメージに整えていきたいと考える方も多いのではないでしょうか?今回はそんな和風な印象をもたらす事ができる外壁塗装を計画するためのポイントを解説していきます。ぜひご覧ください。
目次
和風な外壁塗装
どこがポイントかな?
今の雰囲気が好きならクリア塗装もあり!
今の住宅が持っている印象がすでに和風であり、その雰囲気が好きな場合には、わざわざ塗装でその雰囲気を壊してしまう必要はありません。クリア塗装といって塗料が透明であるために下の色が見えるような塗料で塗り替えを行っていけば、保護機能だけを向上させ雰囲気はそのまま維持していくことが出来ます。
『和』を連想させる色をメインに
和風な外壁塗装を計画したい場合には、使う色選びが重要です。和を連想させるような色を中心に選んでいくといいでしょう。原色や、真っ白・真っ黒といった色はあまりオススメしません。どちらかといえば、鮮やかさが低い色味で、かつ少しくすみを感じる色がオススメです!特に人気な色でお伝えすると、薄めのくすみグリーンや、薄いグレー、こげ茶のような色が和風な印象をもたらしてくれるとし人気のカラーになります。
2~3色で塗り分けるのもおしゃれ
和を連想する色の中からメインカラーを決めて、その色との相性がよいカラーを2~3色でまとめて塗り分けていくことでもこだわったおしゃれな塗装をすることが出来るでしょう。1階と2階で塗り分けるのでもいいですし、縦にラインを入れるなど、塗り分け方は様々です。
塗料のツヤ感は極力控える
和風な雰囲気の調整に欠かせないのは、仕上がりのツヤ感度合いです。あまりツヤツヤしている仕上がりよりも、マットでツヤ感が少ない方が、重厚感のある和風な印象に仕上げていくことが出来るでしょう。選ぶ塗料によってツヤ感を調節することが出来ますので、ツヤの少ない塗料から選ぶといいでしょう。
意匠性塗料を活用する
通常の塗料では出来ない、塗るだけで独特な印象をもたらす事の出来る意匠性塗料を使用するのもオススメです。少し砂が混じったような壁に仕上げたり、塗面に軽微な模様を盛り込むことが出来ます。さらに、職人技の光る技術を組み合わせることで表情も豊かな表面に仕上げていくことが出来ます。色の違いで和風を表現するだけでなく、塗装の塗り方・塗料の質感で雰囲気をグッと高めていくことが出来るようになるのです。
漆喰や砂壁の場合には塗装注意!
和風の建物の場合、外壁材に漆喰や砂壁を使用しているケースがあります。こういった場合には、外壁塗装でのメンテナンスを計画する際に注意が必要です。塗装することで不具合が生じてしまうケースもあり、せっかくの素材の風合いを損ねてしまいます。こういった外壁にメンテナンスを行わなければならない場合には、一度その素材を剥がしてから塗装を行う、もしくは再度漆喰や砂壁を施工する方法がベストです。外壁材の素材ごとに柔軟に計画していきましょう。
外壁塗装で和風な印象にするならポイントを押さえよう!
まとめ
今回は外壁塗装で和風な印象にするためのポイントについて解説してきました。選ぶ色・ツヤ感に注目して色選びを行っていきましょう。また、使用している外壁材の種類によって適切なメンテナンス方法を検討する事も重要です。
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