外壁塗装の検査って何をするの?ポイントを解説
2024/08/18
こんにちは!外壁塗装専門店安井創建です。外壁塗装を依頼し実際に工事が始まっていくと、最終的に仕上がりを確認するための検査を行う流れになります。この検査、具体的にはどんな内容を行っていくのでしょうか。今回は外壁塗装における検査について解説していきます。
目次
外壁塗装の検査について
具体的に何をするのかな?
塗装箇所に不備がないかを確認する事
外壁塗装の検査とは、外壁塗装の工程が全て終了したタイミングで、今回行った施工に不備がないかを確認していく大切な工程です。契約した内容通りの施工ができているか、塗装のはがれやムラなどがないかを全体的に確認していきます。多くの塗装業者でこの完了時の検査を行っている為、そのタイミングで施主側も気になる点がないか確認していきましょう。
外壁塗装検査チェックポイント
ここを重点的に確認しておこう!
塗り忘れ
依頼した外壁塗装の部分を全体的に確認し、塗り忘れの部分はないでしょうか?周りに比べて色が薄かったり、ツヤを感じられなかったりするのが見極めのポイントです。雨樋や室外機の裏側など、パッと見で確認できない箇所は塗り忘れが生じやすいため注意して確認しましょう。
塗りムラ
全体的に塗りムラが生じていないかを確認しましょう。ムラがあると本来の性能を発揮することができなくなってしまいます。塗り忘れのチェックと合わせて確認を行っていきましょう。
色・ツヤ
依頼時に想定していた色やツヤ感で間違いありませんか?ワンカラーでの塗装の場合はよっぽど起きませんが、部分ごとにカラーを変えるようなデザインの場合、指定した箇所に指定した色で塗装されていますか?また、色見本で確認した色よりも外壁塗装になれば少し明るい印象になったり、天気の影響を受けて見え方が変わったりするため、この認識を持ちつつ確認していきましょう。
コーキングや付帯部分
外壁塗装工事にはコーキングや付帯部分の工事内容も含まれている事が一般的です。その施工も問題なく終わっているかを確認していきましょう。コーキングは十分に溝に充填されていますか?ひび割れて残っている部分はありませんか?付帯部分の塗替えは行われていますか?念入りに確認していきましょう。
塗料の飛散は発生していないか
塗装をしない地面などの家周りやエアコンなどの付帯設備に塗料は付着していませんか?塗装を施し終えた部分に別の塗料が飛び散っていませんか?塗装業者は養生をして作業を行ってくれますが、気が付かないうちに思いもよらない場所に飛散してしまっている可能性もゼロではありません。よくチェックしていきましょう。
検査で不備を見つけたら
ありのままに伝えていいのかな?
もちろん、すぐに伝えよう!
外壁塗装の検査時に、何かしらの不備を発見したら、遠慮なく伝えるようにしましょう。少し悪いな・・・という気持ちになってしまいがちですが、契約して施工しているのです。予定通りに済んでいない箇所を指摘するのは普通の事です。しっかりと伝えていきましょう。また、こういった検査時に発見する不備は必ず同じ業者にお願いしましょう。伝えられないからと別の業者にしてしまったら修理費用が別途掛かってしまいます。こうした修繕をしてもらう流れになったら、今回の外壁塗装にかかった費用支払いは全ての修繕が完了してから行うようにしましょう。
外壁塗装の検査はより細部まで確認しよう。
まとめ
今回は外壁塗装の検査について解説してきました。今回の契約内容がしっかりと施工されているかを確認する重要なタイミングです。抜かりなく全体を確認していき、万が一不具合を発見したら迷わずその塗装業者に相談しましょう。
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外壁塗装専門店安井創建
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