外壁塗装は手塗りがオススメ!種類とメリットを解説
2024/09/15
こんにちは!外壁塗装専門店安井創建です。外壁塗装の依頼を考えている際、どんな業者に依頼をすればより満足度の高い完成を期待できるのかという点は特に重要な項目ですよね。塗装には方法がいくつかありますが、そんな中でも今回は『手塗り』という手法に注目していきます。弊社でも取り入れている手塗り塗装、メリットと種類を解説していきます。大切な建物だからこそ、より後悔の無い依頼を行えるように進めていきましょう。
目次
手塗りの外壁塗装
どんな種類があるのかな?
手塗りの良さは面積の広い部分にも効率よく塗装ができる
外壁塗装をはじめ、塗装という文化の中で長い歴史を誇る手法の一つである手塗り。手塗りは、面積幅の広い部分に対しても塗りムラがなく効率よく塗装していくことができる手法です。職人の腕に左右されやすい塗装ではありますが、経験と知識のある職人が仕上げる手塗り塗装は一級の仕上がりを実現させます。
手塗り手法の種類は2種類!
そんな手塗り、大きく分けて2種類の方法があります。
- ローラー塗装:広範囲を一度に塗る事ができるため、幅の広い部分を効率よく塗っていくことができる。
- 刷毛塗り塗装:細かい部分や凹凸のある部分に対して塗装をすることができる。
いずれも、どんな塗料を使用する際にも使える工法となり、手塗りで外壁塗装を行う場合には部分ごとに両方の道具を使い分けながら、その場所に合った方法で塗装を行っていきます。
ローラー塗装について
どんな特徴があるのかな?
メリットは厚塗りができ飛散も少ない
ローラーによる手塗り塗装のメリットには、他の手法に比べて一度の塗りで厚みを持たせた塗り方をすることができる点です。厚みが確保できるということは、それだけ強度を持たせる塗装ができるということにもつながります。また、ローラー塗装の場合では手作業になるため、塗装中の予期せぬ飛散のトラブルを最小限に留める事ができるのです。余計な部分を過剰に汚さずに済むため、これも手塗りの特徴といえるでしょう。
デメリットは施工に時間がかかる点
手塗り塗装のデメリットを上げるとすれば、他の手法と比べて施工するのに時間がかかる点でしょうか。手作業ともなるため、職人が一日にできる範囲が限られてきます。手抜き作業を行うわけにもいかないため、一か所一か所しっかりとローラー塗装していく分、時間がかかる点を理解しましょう。また、使用する場所ごとにローラーを使い分けなければならないため、この点も時間のロスになるといえます。
吹付塗装について
なにがどう違うのかな?
メリットは作業がスピーディー
手塗り塗装ではない手法として、塗料を専用ガンで吹き付けていく方法があります。この吹付塗装のメリットは、なんといっても作業のスピード感でしょう。機械を使用するため広範囲に塗装を行っていく事ができ、手塗りよりも比較的早く仕上げる事ができます。また、立体感のある外壁塗装に仕上げたいという場合にも向いている手法といえるでしょう。
デメリットは飛散が多いため塗料の使用量が増える点
吹付塗装のデメリットは、飛散の量といえます。専用ガンから噴射される塗装のため、どうしても本来不要な場所にまで塗料が飛散してしまいます。これは、養生を行って作業をするため建物自体を汚してしまうといったリスクが増えるわけではありませんが、飛散の量が多くなればなるほど、使用する塗料の量が増えることになります。したがって塗料代金の増額にも繋がる可能性があります。
手塗りの外壁塗装で建物のメンテナンスをしませんか?
まとめ
今回は外壁塗装の手塗りのメリットについてお伝えしてきました。もちろん、吹付塗装での魅力もある中で、手塗りだからこそできる、その場所ごとに合った塗装の手法で、大切な建物を塗り替えてみませんか?富山県内で手塗りの外壁塗装をご検討されている方は、ぜひ一度弊社にご相談ください!経験豊富な職人がお客様の建物をよみがえらせるお手伝いを行います。
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外壁塗装専門店安井創建
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