外壁塗装をする時、近隣の人への挨拶は必要かな？業者側でやってくれることもあります

こんにちは！外壁塗装専門店安井創建です。外壁塗装をご自身の建物で行っていく際、気になる点の一つに、近隣に住まわれている方々への影響というポイントがあることでしょう。外壁塗装を行っていく中で様々なシーンから多少なりとも迷惑をかけてしまう可能性があるものですから、挨拶はしっかりと行っておきたいですよね。そこで今回はそんな外壁塗装の際の挨拶のポイントについて解説していきます。

外壁塗装工事の着工前1週間程度のタイミングでしっかりと挨拶をしていくことが理想です。少し余裕を持ったこのタイミングで挨拶を済ませておくことで近隣住民の方々も心の準備ができ、トラブルを未然に防ぐことができます。

挨拶する範囲については、両隣と向かいの家を基準にしておきましょう。道路を挟んでいたとしても向かいに家がある場合はそちらの方への挨拶も忘れずに行っておきましょう。また、騒音や塗料のニオイが広がる事も考え、もう少し広い範囲でのあいさつを検討することもあります。

よく、挨拶に伺うためにとちょっとした品物を準備しなければいけないかと悩まれるケースもありますが、これについてはあってもなくても大丈夫。ない場合でも挨拶しておくだけで十分誠意は伝わっています。もしご自身たちでなにか品物を渡したいという気持ちがあるなら、ちょっとしたお菓子やタオルなどといった気軽にお渡しできるものを選び、もらった相手が困ってしまうくらい高価な品物は控えるといいでしょう。

挨拶周りをする場合、丁寧な言葉使いと笑顔を忘れずに伺いましょう。しっかりと要件も伝えられるようにするといいですね。『この度外壁塗装を行う事になったので、ご迷惑をおかけしてしまうケースもあるかと思いますが、よろしくお願いいたします』といった内容を伝えていきましょう。

その外壁塗装はいつからいつまで行う予定なのかといった期間を具体的に伝えておきましょう。また、作業時間が日中の何時～何時までなのか、騒音が発生する可能性のある作業をする場合はその旨も伝えておきましょう。

万が一、外壁塗装を行っている期間中になにかトラブルが発生してしまった場合を想定して、あらかじめ自身の連絡先と、外壁塗装業者の連絡先をお渡ししておくと安心されます。

生活のタイミングが合わなければ、いつ挨拶に行ってもすれ違ってしまうことがあるでしょう。そういった場合はあきらめてしまうのではなく、手紙で意志を伝えておくといいでしょう。

外壁塗装が完了した後お礼の挨拶も行っておくと、お互いが気持ちよく終了することができるでしょう。両者ともに良好な関係を保つことができます。

外壁塗装をすることが決まったら、あらかじめ近隣の住民の方々に挨拶を行っておくことはとても重要です。直接的に影響がなかったとしても、見知らぬ人たちが住宅周辺に頻繁に立ち入ることになるため不信感を抱いてしまうケースもありますが、挨拶をし説明を行っておくことで安心して生活することができます。またこの挨拶については塗装業者側が対応してくれるケースもあるので、あらかじめ塗装業者に挨拶の件を相談してみるといいでしょう。

安井創建では施工前にご近隣の方々へ工事案内を配布しています。隣接するお宅のみでなく、工事車両や作業員の往来があることも考慮し、接する道路を頻繁に使用されるであろう地域のお宅まで広く対応させて頂いております。ご安心してお任せください！