外壁塗装のチラシ、信用できる？見極め方を解説

こんにちは！外壁塗装専門店安井創建です。ご自分たちの大切な建物、いざ外壁塗装を行ってメンテナンスをしようと考えた時に、ふと折込チラシを目にするケースがあります。こういった外壁塗装などの塗替え業者のチラシ、見る限りすごく安くできそうなイメージを持たれることが多いのですが、その情報を鵜呑みにしてしまって大丈夫なのでしょうか？そこで今回は外壁塗装のチラシの情報についての見極めポイントを解説していきます。

まずは、そのチラシを出している業者の会社情報がしっかりと明記されているかどうかをチェックしていきましょう。会社名・電話番号・住所が記載されていなければ、ちょっと怪しい業者かも！しっかりと所在している会社であればチラシを打つ時に会社情報を載せない事はありません。まず初めに確認しておきましょう。

次に、チラシに掲載されている金額が、外壁塗装や屋根塗装の相場と極端に離れすぎていないかという視点で確認していきます。極端に安い場合には、その金額の裏に隠されているなにかがあるものです。例えば、使用する塗料が明記されておらず安い金額で施工するために安価な塗料を使用されるケースですとか、その金額には塗料代しか含まれていないため、詳細な問合せをすると、極端に見積総額が上がってしまうなどといったケースが想定されます。その掲載されている金額は、一般的な価格なのかという視点で確認していきましょう。

また、その掲載金額には、面積指定がされていませんか？チラシを作るときにパッと見たタイミングで『安い！』と感じてもらえるような造りをメインに構成している場合、塗り替え面積を一般的には80㎡必要とされるところ、極端に狭い範囲である『20㎡につき』など、狭い範囲の価格であるにも関わらず、あたかも外壁全面を塗り替えられる金額かのように見せて構成しているケースがあります。その金額が記載されている周りにこのような塗り面積の指定がされていないかを確認していきましょう。

また、今までの施工実績や口コミの声などにも触れているチラシだと、より安心感のある内容と受け取れますね！今まで手掛けてきた実績がチラシを見ただけでも伝わるような内容であればあるほど、安心できる判断材料になります。

また、塗装に関する資格についてや、その業者に依頼すると受けられるサービス内容などの掲載があるかどうかも確認していきましょう。資格については必ず必要というわけではありませんが、あれば安心できる判断材料に繋がります。また、アフターフォローや保証サービスの有無を確認できるといいですね。

チラシ上では『良さそうかも？』と思った業者なら、念のためホームページやSNSでもその業者の情報を調べておくといいでしょう。チラシの範囲では掲載しきれないような、その業者のアピールポイントなどが掲載されていることがあります。

今回は外壁塗装のチラシの見方について解説してきました。ポイントごとに十分に確認をした上で冷静に業者選びを進めていきたいですね。