外壁塗装の仕上がりがなんだかのっぺり・・・そんな完成にしないためのポイントをご紹介！

こんにちは！外壁塗装専門店安井創建です。外壁塗装の依頼を検討しているときは、様々な住宅の塗装事例に注目して情報を探してみる機会が多いことでしょう。そんな時、中には『なんだかのっぺりとした印象を受ける・・・』そんな外壁を見かけることがあります。できれば、自分の住宅においてはそんな印象を受けてしまう塗装は避けたものですよね。そこで今回はそんなのっぺりな印象になってしまう外壁塗装にしないためのポイントをご紹介！ぜひ参考になさってみてくださいね♪

外壁塗装にのっぺり感を感じやすいポイントとしては、単色で塗り上げてしまっていることが原因になっているケースもあります。単色として使用するカラーにもよりますが、1色のみをペタっと塗っていくと、なんだかよりのっぺりとしたような印象を受けてしまうものです。

のっぺりとした外壁塗装にしないためには、単色で塗っていくのではなく、ツートンカラーで塗り上げていくのはいかがでしょうか？相性のいいカラーでツートン仕様にしていくことでメリハリをつける事ができます！1階と2階でカラーを変える方法も、縦にアクセントポイントを中心としてカラーを変える方法もあります。その建物のデザインに合わせて柔軟に検討してみましょう。

外壁塗装ののっぺり感は、立体感を感じることができない点が原因の場合があります。単色で塗り上げていく場合にも特に感じやすいもので、外壁材にも凹凸の無い単調な場合に特に感じられやすい現象です。

そんな立体感はアクセントカラーを取り入れる事で軽減させることができます♪窓枠サッシなどの付帯部分といわれる塗装に、メインカラーと相性のいいカラーで塗装することでグッと印象的な外壁に仕上げていくことが可能になります。

使用する塗料のツヤ感、意識したことはありますか？塗料には5段階でツヤがあり、マットな質感からツヤッツヤに仕上げる事もできます。のっぺりとした印象を受ける外壁は、全くツヤのない仕上がりの場合、もしくはツヤツヤに仕上げている場合に感じやすいため、ツヤ感も確認しつつ、7分・5分・3分あたりのツヤが出る塗料を中心に選ぶ事でのっぺりとした印象を逸脱することができるでしょう。

また、使用するカラーを原色にする場合には特に注意が必要です！単色かつ原色カラーを外壁塗装で使用すると、のっぺりだけではなく、奇抜な仕上がりになってしまいます。原色カラーがお好きな方は、メインで使用する塗料は落ち着きのあるカラー、もしくはパステルカラーまでにとどめておき、アクセントとしてお好きな原色を取り入れる程度にするとポイントになってよいでしょう。

今回は外壁塗装の仕上がり時に感じるのっぺり感のポイントについて解説してきました。事前に知っておくことでのっぺりとした外壁塗装を依頼せずに、より魅力的なデザインを依頼することに役立ちます。あらかじめポイントを押さえ、しっかりと検討していきましょう。