外壁塗装に早すぎるタイミングってあるの?理想な時期について
2024/10/02
こんにちは!外壁塗装専門店安井創建です。一軒家を保有している方であれば、遅かれ早かれいつか外壁塗装を行わなければならないという認識をお持ちなのではないでしょうか?そんな外壁塗装、依頼するには早すぎるタイミングはあるのでしょうか。適切なタイミングを知る事で建物自体の劣化を防ぐ事にもつながります。今回はそんなお悩みに寄り添って解説していきます。
目次
外壁塗装のタイミング
早すぎることってあるのかな?
新築の場合、1~2年経った後は早い方がより良い
まず、外壁塗装に早すぎるといったタイミングがあるのかについて解説していきます。その建物が新築である場合では、1~2年経過したタイミング以降では、外壁塗装するのに早すぎるということはありません。新築で使用する外壁材がサイディングであれば、基本的に最初に外壁材を保護する塗装はされている状態で設置されます。ただし、その塗膜の耐久年数は実は4~5年で切れてしまうものです。また、立地条件などによって耐久年数は一律ではなくなっていきます。そのため、築2年も経過すれば外壁を保護する力は弱まってしまうのです。多くの方の認識として『築10年程度で外壁塗装のメンテナンス』というものがありますが、このころになってしまえば新築当初の保護機能はすでに全くなくなってしまっている状態であり、外壁材への劣化の進行も始まってしまっている事になります。つまり、外壁材への劣化が始まらないためにも、早めのタイミングで外壁塗装を行う事は決して間違いではありません。
早い方が色々お得!
外壁塗装が早ければ早いほど、メリットになる点はたくさんあります。
- 外壁材がキレイな状態を維持できる:外壁材へ劣化が進行する前に外壁塗装を行う事で塗膜でしっかりと外壁材を保護し続ける事ができます。そのため、いつまでも外壁材自体を傷つけることがありません。
- 依頼費用が安くなる:外壁材がキレイな状態のままであれば、外壁塗装の際に補修する必要がありません。そのため補修費用が不要になります。また、外壁材の状態がいいと、塗り替える塗料も必要以上に外壁材にしみ込むということがありません。そのため、使用する塗料の量も最低限で耐久性を保てる塗膜を形成することができ、全体的に費用も安く済ませることができます。
- 耐久年数も長期に期待できる:また、塗っていく下地の状態が良ければいいほど、その塗料のもたらす耐久年数が最長まで伸ばせる効果が期待できます。下地の状態が悪くなればなるほど耐久年数も下がってしまうという点を理解しましょう。
一度劣化が始まってしまっている外壁材では、張り替えをする場合以外にできる対処法は補修作業になります。補修はあくまでも補修です。最初の完璧な状態に戻せるというものではありません。その点をしっかりと理解すると、いかに外壁材を傷つけないようにメンテナンスしていくかの重要性もわかるはずです。
塗装後2~3年で感じる劣化に対しては早すぎる
ただし、塗り替えを行った後2~3年程度で再度外壁塗装を検討するのは早すぎるといえるでしょう。このタイミングで再度塗装を検討しなければならないような劣化がみられる場合には、行った外壁塗装の施工不良などが考えられます。症状の確認に合わせて施工業者に確認の連絡をしてみましょう。
外壁塗装のタイミングは早い方がいいケースも!柔軟に検討を。
まとめ
今回は外壁塗装には早すぎるタイミングがあるのかについて解説してきました。新築の場合は外壁材の状態がいいうちに施工することでメリットをたくさん感じる事ができます。費用の捻出がうまくできるようであれば、早いタイミングでのメンテナンスもオススメです♪
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外壁塗装専門店安井創建
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