外壁塗装のニオイはいつまで残るの?早く消すための対処法を解説
2024/09/23
外壁塗装を依頼すると、工事期間中は職人さんたちによる塗替え作業がどんどん進んでいく事になります。そんな時、どうしても使用する塗料のニオイに対してイヤな気持ちを抱いてしまう方も多いのではないでしょうか?この塗料のニオイはいつまで残るのでしょう。今回はそんな外壁塗装のニオイについて、対処法を解説していきます。
目次
外壁塗装のニオイについて
そもそもなんで生じるのかな?
塗料に含まれる有機溶剤が原因
外壁塗装で使用する塗料には、ニオイの元となってしまう有機溶剤が含まれている製品があります。そういった塗料を使用することで塗料の独特なニオイが生じてしまいます。塗料のニオイといえば一番想像しやすいのがシンナー臭ではないでしょうか。シンナーは、長時間吸い続けてしまう事で人体に悪影響をおよぼす可能性のあるものであることから、外壁塗装期間に感じるニオイに強い抵抗を感じてしまうケースもあります。
水性塗料を使用することで防ぐ事は出来る
こういったニオイの原因にある有機溶剤の含有率が少ないとされる水性塗料を使用して外壁塗装をすることで、工事期間中のニオイ問題を軽減させることができます。油性塗料は含有率が高いため、比べると格段にニオイを抑える事ができます。ただし、水性塗料にしたからといって必ずしも完全にニオイがしないというわけではありませんので、その点は注意して対処法を検討しておきましょう。
ニオイはいつまで残る?対処法について
どうやって乗り切ろうかな?
外壁塗装のニオイは約3日間程度残る
外壁塗装の工事が終了したら、やっとあの塗料のニオイから解放される!そう思っていたのに、なんだかまだニオイが残っていると感じる事があります。塗料のニオイは、一般的に施工完了後約3日間は継続して発生してしまうものといわれています。塗る面積が広くなればなるほど、より長くニオイを感じやすいともいえるでしょう。
【対処法1】換気する
外壁塗装が終了した段階で室内に残るニオイに苦しんでいるのであれば、室内を換気していきましょう。窓を開けて風の通りを良くしてみたり、換気扇を上手く活用しましょう。空気やニオイは下に溜まりやすいため、1階の部分を中心に換気していくといいですね。
【対処法2】ベーキングアウトする
ベーキングアウトとは、室内に残っている塗料のニオイを消す方法の一つです。エアコンを暖房設定で稼働させ暖かい室内環境を作ります。十分に暖かくなったら、換気扇や扇風機を活用し窓を開けて一気に換気する方法になります。こうすることで室内に溜まってしまっているニオイを強制的に効率よく換気させる事ができます。
【対処法3】思い切って外出する
外壁塗装のニオイが気になってしまい住宅内で快適に生活できないのであれば、思い切って外出してしまう用事を作りましょう。建物内に居続けても、ずっと気になってしまって逆に体調不良を引き起こしてしまう可能性があります。時間が経てば徐々にニオイも感じなくなりますので、その期間を乗り切る間だけでも工夫して対処していきましょう。
外壁塗装のニオイは約3日間残る!その間の対処法を検討しよう
まとめ
今回は外壁塗装のニオイがどのくらい残るのか、その対処法について解説してきました。約3日間にわたりニオイを感じやすい環境が続くため、その期間をより快適に乗り切るための方法を検討していきましょう。
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