外壁塗装の劣化症状について|建物に発見したら即対応を
2024/12/06
こんにちは!外壁塗装専門店安井創建です。一軒家に住んでいる方なら誰しもがご存じであろう外壁塗装というメンテナンス。いつかはやらなければならないと分かっているものの、具体的にいつがタイミングなのでしょうか?今回はそんなお悩みを解消すべく、外壁塗装の劣化症状について解説していきます。こういった劣化症状がみられる時を見落とさず、適切なタイミングで塗装していきましょう!
目次
外壁塗装の劣化症状
具体的にどんな症状なのかな?
☆色褪せ
外壁面に見られる劣化症状には様々あり、それぞれに緊急性が異なりますが、まずは一番早くかつ軽い劣化症状として見られ始めるサインとなるのがこの色褪せです。築年数が4~5年経過するあたりから、建物をぱっと見たときに、新築時のような輝きが失せ始めていきます。こういった建物全体に生じる色褪せも、外壁塗装を考える上での劣化症状の一つといえます。色褪せだけであれば特別緊急性の高い劣化症状ではありませんが、そろそろ外壁塗装を検討する時期なのだという認識を持っておきましょう。
☆☆カビや苔の付着
外壁面にカビや苔といった汚れがこびりつき始めたら劣化症状の一つであると判断しましょう。本来外壁材自体をコーティングしている塗膜がしっかりと残っていれば、こうした苔・カビはあまり生えません。塗膜が経年劣化と共になくなり、防水機能が低下してしまうことで外壁面に雨水の付着が発生します。日の当たりが悪いところを中心にこうして付着した雨水が徐々に苔やカビへと成長していきます。外壁に多く使用されているサイディングには水は天敵です。防水機能が切れてしまっているサインとしてしっかりと認識し、外壁塗装を検討し始めましょう。
☆☆☆チョーキング
外壁面を手で触ったときに、白いチョークのような粉が付いたら、外壁の劣化症状になります。この現象をチョーキングといい、塗膜の表面に劣化した塗料の成分が粉末状になって表れるサインです。塗膜の劣化がダイレクトに表れている為、外壁塗装を前向きに検討し始めるタイミングです。
☆☆☆☆クラック(ひび割れ)
外壁面にクラックと言われるひび割れが確認出来たら、劣化症状の一つであると認識しましょう。塗膜がすでになくなってしまい、外壁材に直接劣化が始まっているために起こる症状の一つです。塗膜が割れてクラックとなっているのか、外壁材自体のクラックなのか、また、ひび割れの大きさや深さによっても深刻度合いが異なります。軽度なクラックであれば補修で修繕が可能ですが、重度になる場合には外壁材の張り替えが必要になってくるため必ず早めに外壁塗装を検討しましょう。
☆☆☆☆浮き・剝れ
外壁面に塗膜の浮きや剝れが生じていたら劣化症状が確認できたことになります。この状態を放置することで外壁材自体への劣化進行を促進してしまう為、早めに塗替えを検討するべきタイミングです。
☆☆☆☆☆雨漏り
室内において雨漏りが発生してしまった場合には、すぐに対応を進めましょう。ここまで進行してしまっている段階では、塗装だけでの対処では済まなくなっている可能性もあります。相見積もりを取って比較検討して・・・と長考する時間すら危ぶまれるため、雨漏りが発生する前にしっかりと劣化症状を把握しメンテナンスを検討する必要があります。
外壁塗装の劣化症状が見られたら早めに検討を始めましょう!
まとめ
今回は外壁塗装の劣化症状について解説してきました。できるだけ早めに対処していくことで、補修にかかる費用も少なく済むことから費用も安くなる傾向にあります。『まだ早いだろう』で先延ばしにし続ける事に良い未来はありません。劣化症状が気になり始めたらできるだけ早く外壁塗装業者を探し始めましょう。
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外壁塗装専門店安井創建
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