外壁に割れが!?原因と外壁塗装の重要性について
2024/12/27
こんにちは!外壁塗装専門店安井創建です。ご自身たちが住まわれている住宅において、外壁部分に割れを発見したら、少し慌ててしまうことでしょう。こういった割れは何故起こってしまうのでしょうか?今回は外壁部分が割れてしまう原因と、外壁塗装でできる事について解説していきます。
目次
外壁が割れる原因
なんで割れてしまうのかな?
振動や伸縮
日頃建物は軽度な伸び縮みを繰り返しています。そういったタイミングで外壁が追従しきれずに割れてしまう事があるのです。また、近隣を走行する車や電車の振動であったり、地震による揺れの積み重ねも割れを引き起こす原因の一つです。
施工不良
建ってから2.3年や、外壁塗装を行ってから2.3年程度であっても外壁に割れが確認できる場合には施工不良が原因であるケースもあります。塗装の密着が甘かったり、下地の処理が悪かったりと、外壁塗装をする際の手順に何らかの不具合が生じていた場合でも施工完了後すぐにはわかりません。このように2.3年後に割れなどの症状として表面に現れてきます。
経年劣化
外壁の割れの大きな原因ともなるのはこの経年劣化です。外壁材の表面に形成されている塗膜が無くなってしまう事で外部からの影響を直接吸収してしまいます。こうなると、その外壁材の劣化から割れとして現れてくるのです。外壁塗装を適切なタイミングで繰り返し行わなければならない理由の一つは、この塗膜を途切れさせないためです。
構造の問題
また、稀ではありますが、時に建物の構造自体が問題で割れが発生するケースもあります。この場合には塗装業者での対応ではカバー出来ないため、住宅を作ってくれたメーカーに確認を行いましょう。
割れの対策にできる外壁塗装
外壁塗装で防げるのかな?
外壁塗装をすることで外壁を保護する
外壁に割れの劣化を起こさないためには、適切なタイミングでの外壁塗装が欠かせません。塗膜が薄まってくると同時に、外壁上に様々な劣化の兆候が見られ始めます。こういったサインを見逃す事なくしっかりと早めに塗装を行って塗膜を再度形成しておくことで外壁材に直に劣化が進行することを防ぐ事ができます。割れは、劣化の段階において後の方に現れる症状です。割れとして劣化サインが生じる前に対策を取っておきましょう。
軽度な割れであれば補修後塗装で修繕できる
外壁上に生じる割れの度合いが比較的軽度である場合には、外壁塗装前に補修を行い、その部分の劣化を直した後に塗装をして塗膜形成を行っていくことが出来ます。割れの範囲が広かったり、割れが深い場合には塗装での修繕ができなくなってしまう可能性もあるので、割れが外壁に見られた際には、いち早く外壁塗装を検討しましょう。
割れの状態が深刻になる前に外壁塗装を!
外壁塗装で直せないほど深刻化してしまっている割れには、外壁材の交換を行うか、新しい外壁材を重ねて張るかの2択しかありません。こうなってしまうと、修理にかかる費用は外壁塗装の場合に比べかなり高額になってしまいます。できるだけ安く済ませられるタイミングで適切なメンテナンスをし割れを防ぐ事がいかに重要かという事がお分かりいただけるのではないでしょうか?
割れの対策に外壁塗装が適任!
まとめ
今回は外壁に割れが生じる理由と、外壁塗装の重要性について解説してきました。外壁に割れが生じないためにも、劣化の状態を一早く察知し適切に外壁塗装を計画していきましょう。
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外壁塗装専門店安井創建
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