築20年以上の建物、外壁塗装で対処できる?
2024/09/13
こんにちは!外壁塗装専門店安井創建です。その建物が完成してからすでに20年近く経過してしまっているにも関わらず、今まで一度も外壁や屋根のメンテナンスを行っていない!そんな建物を保有している方はいらっしゃいませんか?なんとなく『まだ大丈夫か!』という気持ちでズルズルと、気が付けば築20年が経過してしまっているけれど、これを機に外壁塗装でメンテナンスをしたいという方必見!そもそも外壁塗装でメンテナンスができるのかといった点から広く解説していきます。
目次
築20年経過でも外壁塗装でメンテナンス
どのくらいの費用感なんだろう?
築20年の外壁は、劣化がかなり進行している
日々何かとせわしなく生活をしていく中で、お家の外観に気を付ける時間を取ることって、意識しないと中々できないものです。また、そろそろメンテナンスの時期かな・・・という気持ちが芽生えたとしても、外壁や屋根はパッと見ただけでは、多少色褪せてきたかな?汚れが目立つかな?という程度で、急を要するような緊急性がないようにも思えてしまうのです。これだから、もう少し後でいいかと、外壁塗装のメンテナンスを先延ばしにしてしまうケースも多く存在します。ただし、築20年も経過してしまっている住宅では、今まで支障が起きなかったのは運がいいだけといえるくらい、劣化は深刻な状況になっている事が多くあります。
外壁塗装だけではメンテナンスできない可能性も
そもそも塗装とは、外壁材や屋根材を劣化要因から保護する役割を果たします。その保護が一般的に10年程度で切れてしまうため、保護をし直すメンテナンスが必要になります。それを怠ってしまっている場合、外壁材自体に劣化が進行していく事になるのです。何年もの蓄積によって劣化はどんどん内部にまで及ぶ事から、シロアリの危険性や、雨漏りなどの可能性を高めていくのです。このように劣化の具合によって、塗装だけではすでに取り返しが付かないケースに陥ってしまう事もあります。
内部まで劣化が進行している場合には最悪張り替えも
建物内部にまで劣化がひどく進行してしまっている場合には、塗装や、塗装に伴う補修作業だけでは完全にメンテナンスを行う事ができない可能性があります。そのため、劣化してしまっている部分を丸ごと交換するような張り替えを行わなければいけなくなってしまうのです。このタイミングをも逃し続けてしまえば、最悪建て替えしか残された方法がないほどに、建物は傷み続けていくのです。
工事費用も平均より高くなる可能性
また、劣化が進行すればするほど、外壁塗装やその補修メンテナンスのために必要になる金額はどんどん高額になっていきます。塗装だけで終われた内容が、劣化が進行するごとに補修するための費用が追加されたり、張り替え費用が必要になったりと、段階を追うごとに費用も高額になってしまうのです。『外壁塗装は高いから』そんな理由で後回しにし続けても、費用は安くなるどころか高額になるのです。
後回しにしても意味がない!
『今』が一番安いのです。
そうはいっても、すでに築20年経過してしまっている場合、もう後悔してもどうしようもありません!今後建て替えや解体をする予定がないのであれば、前向きな気持ちで可能な限り早く対処してしまいましょう。運が良ければ外壁塗装とちょっとした補修だけでメンテナンスができるケースもありますし、張り替えが必要だったとしても、今また目をつむってしまえば、次はメンテナンスではなく建て替えしか残されていないかもしれません。そうなってしまう前に、今が一番安く・今が一番その建物としての状態がいい時期です。ここでしっかりと状態を良い方向にもっていきましょう。
築20年越えの建物も外壁塗装業者で施工します
まとめ
今回は築20年の建物への外壁塗装について解説してきました。もちろん、築年数が古かろうがしっかりとメンテナンスできる方法を提案していくものですが、これ以上劣化を進行させないためにも、なるべく早い対処方法を検討することをオススメします。
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外壁塗装専門店安井創建
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