外壁塗装のカラーシミュレーションって？色決めにおいてとても役に立ちます

こんにちは！外壁塗装専門店安井創建です。皆様、大切なお住まいや建物の外壁塗装を行おうと考えた際、できる限り失敗したくないと考えるのがこの色選びではないでしょうか。外壁塗装は少なからずかなりの金額の費用が掛かってくるものです。思っていたような色にならなかったからといって、すぐにやり直せるほどの費用感では到底ありません。だからこそ、事前にどれだけ確認し想定するかがとっても重要なのです。そんな時にぜひ活用してほしいのがこのカラーシミュレーション！実際に塗装する予定の建物の外壁写真でイメージをつけやすくすることができるのです！今回はそんなカラーシミュレーションの重要性と、これでできることについて解説していきます。

外壁塗装や屋根塗装において、なぜそんなに色選びは重要視されるのでしょうか。それは、その塗料が実際建物に塗ったときに、どんな色となって表れるのか、色見本を見ているだけの色と認識相違がなく塗装できるかどうか、そういった不安要素を限りなく少なくしていく必要があるからです。中々塗料の色見本だけを見て決めてしまうと、それが屋外の外壁という大きなキャンパスに乗って出たときに、思っていたのと違うな・・・という印象に仕上がってしまう事は本当によく起きてしまうものです。そんな色選びで失敗してしまう事を限りなく少なくするために、事前の色選びは特に重要なのです。

外壁塗装を行うにあたっては、結構な費用が掛かるものですよね。おおよそ１００万円前後はかかってくるであろう外壁塗装で、仮に色選びに失敗してしまったとしましょう。そうなってしまった際に、いやだからとすぐに塗り替えをすることができる費用感でしょうか？失敗したからといって塗り替える事は原則できません。できたとしても塗りなおすための費用が更に掛かりますし、完了するまでの期間が更に伸びる事になります。外壁塗装期間中は、生活を送る点においても制約があったりします。外壁塗装期間中は足場を設置するため庭が狭い建物であれば車を駐車できなかったり、窓を開けて換気ができなかったり、洗濯物を外に干せなかったりと、そんな制約期間が更に延長してしまうとなれば、できるだけそんな失敗は避けたいですね。

また、外壁塗装は自身の建物を単体で考えるだけでなく、周囲の環境や近隣の住宅との相性を考える方が失敗する確率も低くなるとされています。自身が外壁塗装にクールなイメージとなる黒をメインで塗装した場合、近隣が自然豊かな環境であった場合どうでしょう。景観的な視点からすれば、なんだかちぐはぐな印象になってしまいませんか？また、住宅街での外壁塗装の場合、原色が好きだからと突然黄色や赤といったような強いカラーをメインに使用した場合、その住宅街を客観的に見たときに、その建物だけが浮いた印象になってしまいます。そういったちぐはぐ感は、せっかくの外壁塗装を『失敗したな』と思わせる要因にもなるのです。

そんな重要な色選び！事前にカラーシミュレーションというシステムを使って、実際の建物の写真上で自身の好きな候補色に置き換えてシミュレーションしましょう！建物の写真を使用し、そのうえにご希望の塗料カラーを載せる事ができるため、本当にその色で塗装をしたらどんな印象になるのかというイメージが客観的かつ視覚的に判断しやすくなるのです！

カラーシミュレーションを使用することで、その気になっている塗料の色と色との相性をも確認することができます。外壁塗装はメイン色単体で塗装を行う事もできますが、2～3色に分けてメリハリをつけつつ塗装することもできるのです。そうしたい場合、気に入っている色と色の相性が隣り合わせになったときに本当に違和感なく完成させることができるのかを事前に確認することができます。そのため、より凝った外壁塗装のデザインにするなど攻める塗装を検討することもできますよ♪

外壁塗装では色選びに失敗してしまったからといって、すぐに塗り替えるということは現実味がありません。そのため、いかに事前に失敗を回避することができるかどうかが重要です。気になる色を色見本でいくつか選定出来たら、カラーシミュレーションを積極的に使用し、失敗を限りなく少なくしていきましょう。